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ラッパのマーク、大幸薬品の『正露丸』の秘密が初の漫画に。学研パブリッシングより『正露丸のひみつ』刊行
◆『正露丸のひみつ』について
『正露丸のひみつ』は、胃腸薬『正露丸』誕生の歴史や、お薬の効き目について親しみやすいストーリーまんがで表現した児童書です。1902年に発売された「忠勇征露丸」から100年以上続いている家庭薬『正露丸』について、お子様により親しみを持ってもらうためのマーケティング活動の一環として刊行しました。
いざという時に極度の緊張からお腹の調子を悪くしてしまう主人公。クラスメイトの二人と一緒に、紀元前3000年頃のエジプトにタイムスリップしたり、『正露丸』の工場見学をしながら『正露丸』の原料についてや『正露丸』ができるまでを学んだりと、お子様の興味を掻き立てる展開でストーリーは進みます。読み進めるうちに「『正露丸』はなぜ効くの?」といった素朴な疑問から、香辛料のシナモンと『正露丸』の意外な関係など、『正露丸』のひみつが明らかになります。
ストーリーに加え、ちょっとした雑学として『正露丸』の主成分「木(もく)クレオソート」についてや、『正露丸』はどんな時に飲むお薬なのか、「下痢はどうして起こるのか?」などをわかりやすく解説したコラムも掲載。お子様の自発的な学習だけでなく、家族間のコミュニケーションにも役立つ内容となりました。ストーリー後半では、大幸薬品社長 柴田高も登場し、『正露丸』の工場見学に訪れた主人公たちに、「セルフメディケーション」(Self-medication/自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること)の重要性を伝えています。
◆公的施設へ約25,500冊を寄贈。ウェブでの無料閲覧を開始
この本は、非売品であり書店での販売予定はありません。全国の国公私立小学校 約22,300校(養護学校、ろう学校を含む)および、約3,200館の公立図書館に寄贈し、全国の約690万人の児童が自由に読むことができます。
併せて、夏休みの自由研究などの自主学習、家庭学習においての活用を期待し、インターネット上で無料閲覧を実施。ウェブサイト「学研キッズネット」内「まんがひみつ文庫」(http://kids.gakken.co.jp/himitsu/)と、電子書籍ストア「BookBeyond(ブックビヨンド)」(http://bookbeyond.jp/)で全ページ提供を行っており、ネット環境があれば、世界中のどこからでも『正露丸のひみつ』を読むことができます。(無料配信は3年間限定。)
◆学研パブリッシング『まんがでよくわかるシリーズ』
『まんがでよくわかるシリーズ』は、これまで20年以上もの間、さまざまな職業や製品、サービスについて紹介されている総合的な学習まんがです。教員に向けた調査では、まんが形式でありながら資料性に富み、幅広い知識がつくことなどの理由から、児童の学習能力を育むだけでなく、知的好奇心や社会への関心度を高める書籍として、約9割の教員から認知されています。また、内閣府から認可を受けた「社団法人 日本PTA全国協議会」の推薦図書にも指定されています。
◆『正露丸』ヒストリー
『正露丸』の始まりは、日露戦争の2年前、1902年に大阪の薬商、中島佐一薬房が大阪府から「忠勇征露丸」の売薬免許を得たことから始まります。1902年は日本とロシアとの緊張が高まっていた頃であり、「露(ロシア)」を「征する」という、当時の流行語でもあった勇ましい名前がつけられました。
一方、大日本帝国陸軍では、1904年に開戦した日露戦争の間、胃腸薬として使用されていた「木クレオソート」の丸剤に「征露丸」と名づけ、軍人全員に服用を命じていたとの記録が「明治三十七八年戦役陸軍衛生史」に残っています(※)。
第二次世界大戦後、1946年(昭和21年)に大幸薬品は、中島佐一薬房から「忠勇征露丸」の製造・販売権を継承しました。その後、「征」から「正」へ名前を変え、大幸薬品では1959年に『正露丸』の登録商標を行い、現在に至っています。『正露丸』は日露戦争前から、100年以上の長きにわたり皆様に愛され続けているのです(※※)。
※ 出典:「明治三十七八年戦役陸軍衛生史」
※※ 1959年12月登録 登録番号第545984号
『正露丸のひみつ』は、胃腸薬『正露丸』誕生の歴史や、お薬の効き目について親しみやすいストーリーまんがで表現した児童書です。1902年に発売された「忠勇征露丸」から100年以上続いている家庭薬『正露丸』について、お子様により親しみを持ってもらうためのマーケティング活動の一環として刊行しました。
いざという時に極度の緊張からお腹の調子を悪くしてしまう主人公。クラスメイトの二人と一緒に、紀元前3000年頃のエジプトにタイムスリップしたり、『正露丸』の工場見学をしながら『正露丸』の原料についてや『正露丸』ができるまでを学んだりと、お子様の興味を掻き立てる展開でストーリーは進みます。読み進めるうちに「『正露丸』はなぜ効くの?」といった素朴な疑問から、香辛料のシナモンと『正露丸』の意外な関係など、『正露丸』のひみつが明らかになります。
ストーリーに加え、ちょっとした雑学として『正露丸』の主成分「木(もく)クレオソート」についてや、『正露丸』はどんな時に飲むお薬なのか、「下痢はどうして起こるのか?」などをわかりやすく解説したコラムも掲載。お子様の自発的な学習だけでなく、家族間のコミュニケーションにも役立つ内容となりました。ストーリー後半では、大幸薬品社長 柴田高も登場し、『正露丸』の工場見学に訪れた主人公たちに、「セルフメディケーション」(Self-medication/自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること)の重要性を伝えています。
◆公的施設へ約25,500冊を寄贈。ウェブでの無料閲覧を開始
この本は、非売品であり書店での販売予定はありません。全国の国公私立小学校 約22,300校(養護学校、ろう学校を含む)および、約3,200館の公立図書館に寄贈し、全国の約690万人の児童が自由に読むことができます。
併せて、夏休みの自由研究などの自主学習、家庭学習においての活用を期待し、インターネット上で無料閲覧を実施。ウェブサイト「学研キッズネット」内「まんがひみつ文庫」(http://kids.gakken.co.jp/himitsu/)と、電子書籍ストア「BookBeyond(ブックビヨンド)」(http://bookbeyond.jp/)で全ページ提供を行っており、ネット環境があれば、世界中のどこからでも『正露丸のひみつ』を読むことができます。(無料配信は3年間限定。)
◆学研パブリッシング『まんがでよくわかるシリーズ』
『まんがでよくわかるシリーズ』は、これまで20年以上もの間、さまざまな職業や製品、サービスについて紹介されている総合的な学習まんがです。教員に向けた調査では、まんが形式でありながら資料性に富み、幅広い知識がつくことなどの理由から、児童の学習能力を育むだけでなく、知的好奇心や社会への関心度を高める書籍として、約9割の教員から認知されています。また、内閣府から認可を受けた「社団法人 日本PTA全国協議会」の推薦図書にも指定されています。
◆『正露丸』ヒストリー
『正露丸』の始まりは、日露戦争の2年前、1902年に大阪の薬商、中島佐一薬房が大阪府から「忠勇征露丸」の売薬免許を得たことから始まります。1902年は日本とロシアとの緊張が高まっていた頃であり、「露(ロシア)」を「征する」という、当時の流行語でもあった勇ましい名前がつけられました。
一方、大日本帝国陸軍では、1904年に開戦した日露戦争の間、胃腸薬として使用されていた「木クレオソート」の丸剤に「征露丸」と名づけ、軍人全員に服用を命じていたとの記録が「明治三十七八年戦役陸軍衛生史」に残っています(※)。
第二次世界大戦後、1946年(昭和21年)に大幸薬品は、中島佐一薬房から「忠勇征露丸」の製造・販売権を継承しました。その後、「征」から「正」へ名前を変え、大幸薬品では1959年に『正露丸』の登録商標を行い、現在に至っています。『正露丸』は日露戦争前から、100年以上の長きにわたり皆様に愛され続けているのです(※※)。
※ 出典:「明治三十七八年戦役陸軍衛生史」
※※ 1959年12月登録 登録番号第545984号
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