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ダイエットには睡眠も必要。9月3日は「秋の睡眠の日」 microdiet.netレポート
9月3日は「秋の睡眠の日」です。
睡眠の日は春・秋の年2回が定められており、春は3月18日(春の睡眠健康週間3月11日~3月25日)、秋は9月 3日(秋の睡眠健康週間8月27日~9月10日)です。
「睡眠の日」は、睡眠についての正しい知識の普及と、国民の健康増進への寄与を目的に、睡眠健康推進機構(財団法人 精神・神経科学振興財団)が、日本睡眠学会との協力によって制定したもの。
World Association of Sleep Medicine(世界睡眠医療学会)が制定したWorld Sleep
Day(世界睡眠の日)に合わせ、3月18日を「春の睡眠の日」、日本独自の睡眠の日として「ぐっ(9)すり(3)」の語呂合わせから、9月3日を「秋の睡眠の日」としています。
また、それぞれの日をはさむ前後1 週間が「睡眠健康週間」に制定されています。
ダイエットには睡眠も必要!
睡眠が足りていないと、日中の眠気や集中力の低下、疲労感が取れないなどの影響があることは体感的にもご存知の方が多いと思いますが、実はダイエットにも深い関係があります。
米シカゴ大学の調査によると、「適切な睡眠時間を確保することにより、脂肪の燃焼を増加させるだけではなく、食欲も抑えられる」という、「寝る子はやせる」と言わんばかりの結果があるのです。
調査対象は、カロリー制限がされている肥満体型の35~49歳の10人。
まずは一晩の睡眠時間を8.5時間にして2週間。
その後の2週間は5.5時間に減らし、体重の変化を調査しました。
その結果、睡眠8.5時間の期間は、たった2週間の間に10人全員が約3kgの減量に成功しました。
ところが、後の5.5時間睡眠の2週間の間に、彼らの半数以上がリバウンドしたということです。
実験中の食生活は、栄養バランスの良いメニューを摂っていたとのことで、1日あたりの摂取カロリーは約1,450kcal。
運動をしなくても体重をキープし続けられるカロリーに設定されていました。
また、日中はオフィスワークやレジャー活動をするなど、普段と同じような生活を送っていたそう。
食欲を増進させる働きを持つホルモンに「グレリン」というものがあるのですが、睡眠8.5時間の期間中はグレリンの数値に変化はなかったのに対し、5.5時間の期間中のグレリンレベルは上昇の傾向にあったといいます。
反対に、毎日きちんと7.5時間以上の睡眠が取れていれば、食欲を抑えるレプチンが分泌され、食欲を増進するグレリンが抑えられますので、やたらに空腹を感じることはありません。また、代謝もアップし脂肪が燃焼されやすい体質になっていきます。
さらには、米コロンビア大による睡眠と肥満の関係性についての研究でも同様の結果が出ているようです。
肥満度は日常的に7~9時間眠る人が最も低く、それと比較すると5時間だと肥満率が50%高く、4時間以下のグループでは73%も高いという結果が報告されているのです。
睡眠は90分間を1サイクルとしてレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返していて、入眠から最初の3時間はノンレム睡眠の占める割合が高く、その後はレム睡眠の時間が長くなって徐々に目覚めていきます。
ダイエット効果を考える場合、5サイクル分の7時間半が理想的。長く眠れば眠るほど良いというワケではないのです。
さらに詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事
『ダイエットには睡眠も必要。9月3日は「秋の睡眠の日」』をご参照ください。
http://microdiet.net/diet/000444.html
■microdiet.netとは
microdiet.netは栄養学を専門に学んできた管理栄養士、数百名の方々のダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもとに、正しい知識を知っていただくための情報を発信します。
また、国内・海外のダイエットに関連するニュース、独自でリサーチした結果を公開しております。
弊社ではこのサイトを通じて、ダイエットは自分の意識と工夫次第で結果が大きく違ってくる点、また自分自身の生活や健康についても、多くの方が考えるきっかけとなればと考えております。
■ダイエット食品『マイクロダイエット』について
「必要な栄養素をきちんと摂れば、摂取カロリーを抑えても健康を害さずにダイエットできる」というベリー・ロー・カロリー・ダイエット(VLCD)理論に基づいて、1983年に英国で開発されたダイエット食品が『マイクロダイエット』です。
通常の食事を『マイクロダイエット』に置き替えることにより、摂取カロリーを減らし、健康的なダイエットを目指します。
個人の生活や体質などが減量にはさまざまな影響を与えており、生活習慣 の見直しが必要になります。
英国で開発された『マイクロダイエット』は世界41カ国での販売実績で、サニーヘルス(株)が日本で発売を始めたのは1989年、以来360万人以上の方々に利用されてきました。その間さまざまな研究が行われ、多くの専門機関でも利用されています。
『マイクロダイエット』は、ドリンク・リゾット&パスタ・シリアル・プレミアムなど全16種類ラインナップをご用意しています。
発売から25年間、多くのダイエットが流行しましたが、『マイクロダイエット』はずっと安全性、確実性が高いダイエットとしてロングセラーを続けております。
睡眠の日は春・秋の年2回が定められており、春は3月18日(春の睡眠健康週間3月11日~3月25日)、秋は9月 3日(秋の睡眠健康週間8月27日~9月10日)です。
「睡眠の日」は、睡眠についての正しい知識の普及と、国民の健康増進への寄与を目的に、睡眠健康推進機構(財団法人 精神・神経科学振興財団)が、日本睡眠学会との協力によって制定したもの。
World Association of Sleep Medicine(世界睡眠医療学会)が制定したWorld Sleep
Day(世界睡眠の日)に合わせ、3月18日を「春の睡眠の日」、日本独自の睡眠の日として「ぐっ(9)すり(3)」の語呂合わせから、9月3日を「秋の睡眠の日」としています。
また、それぞれの日をはさむ前後1 週間が「睡眠健康週間」に制定されています。
ダイエットには睡眠も必要!
睡眠が足りていないと、日中の眠気や集中力の低下、疲労感が取れないなどの影響があることは体感的にもご存知の方が多いと思いますが、実はダイエットにも深い関係があります。
米シカゴ大学の調査によると、「適切な睡眠時間を確保することにより、脂肪の燃焼を増加させるだけではなく、食欲も抑えられる」という、「寝る子はやせる」と言わんばかりの結果があるのです。
調査対象は、カロリー制限がされている肥満体型の35~49歳の10人。
まずは一晩の睡眠時間を8.5時間にして2週間。
その後の2週間は5.5時間に減らし、体重の変化を調査しました。
その結果、睡眠8.5時間の期間は、たった2週間の間に10人全員が約3kgの減量に成功しました。
ところが、後の5.5時間睡眠の2週間の間に、彼らの半数以上がリバウンドしたということです。
実験中の食生活は、栄養バランスの良いメニューを摂っていたとのことで、1日あたりの摂取カロリーは約1,450kcal。
運動をしなくても体重をキープし続けられるカロリーに設定されていました。
また、日中はオフィスワークやレジャー活動をするなど、普段と同じような生活を送っていたそう。
食欲を増進させる働きを持つホルモンに「グレリン」というものがあるのですが、睡眠8.5時間の期間中はグレリンの数値に変化はなかったのに対し、5.5時間の期間中のグレリンレベルは上昇の傾向にあったといいます。
反対に、毎日きちんと7.5時間以上の睡眠が取れていれば、食欲を抑えるレプチンが分泌され、食欲を増進するグレリンが抑えられますので、やたらに空腹を感じることはありません。また、代謝もアップし脂肪が燃焼されやすい体質になっていきます。
さらには、米コロンビア大による睡眠と肥満の関係性についての研究でも同様の結果が出ているようです。
肥満度は日常的に7~9時間眠る人が最も低く、それと比較すると5時間だと肥満率が50%高く、4時間以下のグループでは73%も高いという結果が報告されているのです。
睡眠は90分間を1サイクルとしてレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返していて、入眠から最初の3時間はノンレム睡眠の占める割合が高く、その後はレム睡眠の時間が長くなって徐々に目覚めていきます。
ダイエット効果を考える場合、5サイクル分の7時間半が理想的。長く眠れば眠るほど良いというワケではないのです。
さらに詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事
『ダイエットには睡眠も必要。9月3日は「秋の睡眠の日」』をご参照ください。
http://microdiet.net/diet/000444.html
■microdiet.netとは
microdiet.netは栄養学を専門に学んできた管理栄養士、数百名の方々のダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもとに、正しい知識を知っていただくための情報を発信します。
また、国内・海外のダイエットに関連するニュース、独自でリサーチした結果を公開しております。
弊社ではこのサイトを通じて、ダイエットは自分の意識と工夫次第で結果が大きく違ってくる点、また自分自身の生活や健康についても、多くの方が考えるきっかけとなればと考えております。
■ダイエット食品『マイクロダイエット』について
「必要な栄養素をきちんと摂れば、摂取カロリーを抑えても健康を害さずにダイエットできる」というベリー・ロー・カロリー・ダイエット(VLCD)理論に基づいて、1983年に英国で開発されたダイエット食品が『マイクロダイエット』です。
通常の食事を『マイクロダイエット』に置き替えることにより、摂取カロリーを減らし、健康的なダイエットを目指します。
個人の生活や体質などが減量にはさまざまな影響を与えており、生活習慣 の見直しが必要になります。
英国で開発された『マイクロダイエット』は世界41カ国での販売実績で、サニーヘルス(株)が日本で発売を始めたのは1989年、以来360万人以上の方々に利用されてきました。その間さまざまな研究が行われ、多くの専門機関でも利用されています。
『マイクロダイエット』は、ドリンク・リゾット&パスタ・シリアル・プレミアムなど全16種類ラインナップをご用意しています。
発売から25年間、多くのダイエットが流行しましたが、『マイクロダイエット』はずっと安全性、確実性が高いダイエットとしてロングセラーを続けております。
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