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2012年夏は「節電反動冷え」にご用心!! 節電による暑さ対策で、冷たいものの摂りすぎ「内臓冷え」が増加!?1日2回!昼と夜のリセットタイムで内臓の冷えをとる!
「血めぐり研究会 supported by Kao」の代表を務める東京女子医大附属 青山自然医療クリニック所長・川嶋朗先生は、「昨年は、節電による暑さ対策により、過度に冷たい飲食を摂りすぎ、内臓を冷やしてしまう、すなわち、『節電反動冷え』と言われる新型の冷え性が増加しました。今年も内臓冷えが増加することが予想されます」と述べています。
血めぐり研究会が、2012年6月25日~26日に、関東エリア在住の20~40代女性に行った調査(※)によると、女性の6割以上が、昨年の夏に身体の不調を感じていたことが分かりました。症状としては、「疲労(疲れが取れない)」、「だるさ・倦怠感」、「肩こり」、「ストレス」が、5割以上と高い結果となりました。また、その原因として、「疲労の蓄積」 、「暑さ疲れ」、「ストレス」、「睡眠不足」を挙げる人が多く、「冷たい飲食の摂りすぎ」によるものであると捉えている人は、少ないことが分かりました。
●昨年の夏に不調を感じた女性
<図1>
●昨年の夏(7-8月)の不調の症状(n=189) ●昨年の夏(7-8月)の不調の原因(n=189)
<図2>
(※)調査概要:
【調査方法】インターネット調査
【調査期間】2012年6月25日~26日
【調査対象】1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)在住20~40代有職女性300名(各年代100名ずつ)
この結果から、研究会の代表を務める東京女子医大附属 青山自然医療クリニック所長・川嶋朗先生は、以下のように述べています。「昨年の夏、『疲労』、『だるさ』、『肩こり』などの不調を感じる女性が多かったのは、やはり『節電』の影響が大きいと考えられます。原因としては、暑さ疲れを挙げている人が多いのですが、実は『暑さ』より冷たいものを摂りすぎていることにも注意が必要です。昨年の夏同様に、今夏も『節電対策』のために、冷たいものを過剰に摂ることにより、内臓、特に胃腸を冷やしてしまうこと=『内臓冷え』すなわち、『節電反動冷え』 が懸念されます。内臓が冷えて、血めぐりが悪くなると、身体全体の血めぐりも悪くなりますので、『だるさ』、『手足や顔のむくみ』など、さまざまな症状が出てきます。夏は、どうしても冷たい飲食で内臓を冷やしてしまいがちですが、『昼食の最後は温かい飲みものを摂る』 『夜は入浴する』といった、1日2回、昼と夜のリセットタイムを意識的に設けることで、冷えを軽減することができます。特に、昼食後に内臓を温めておくと、午後を活動的にすごせます。」
■「節電反動冷え」には、昼と夜のリセットタイムで、血めぐりアップ!
【昼のリセット】昼食後のしめは温かい飲みもので、内臓を温める
暑さ対策のために、朝は冷たいジュースやフルーツ、昼は冷製パスタにアイスコーヒー、夜はフローズン・ビールと、一日中冷たいものを摂ることは、口から胃、腸まで全ての器官を冷やし続け、身体にさまざまな悪影響をおよぼします。昼食後の消化が活発になるときに、意識的に胃腸を温めることは、スムーズな消化活動を助けるとともに、内臓の冷えにより引き起こされる「胃腸の不調」や「だるさ」など、さまざまな症状の低減に繋がります。まずは、昼食後の温かい飲み物で、午前中に冷やした内臓の冷えをリセット。そうすることで、午後を活動的にすごすことができます。
また、この季節は、冷房や汗による冷えを感じやすいものです。冷えを感じたら、肌に直接貼れる温熱シートをお腹や腰に貼って、外から内臓を温めましょう。
●温めポイントを温めて、冷えをリセット
身体には、大きな筋肉があったり、血管が密集していたりする「温めポイント」がいくつかあります。「肩/首」、「二の腕の裏側」、「腰まわり」、「太もも」、「ひざの裏」などの「温めポイント」を温めると効果的に血めぐりアップできます。
特に、「内臓冷え」を和らげるためには、「腰まわり」を温めましょう。
<図3>
【夜のリセット】夜の入浴で、内臓から冷えを取る
昼食後に一度リセットした冷えですが、翌朝の元気のためには、夜の入浴でもう一度リセットしておきましょう。内臓から身体全体を温めることで、血めぐりをアップ。冷えを翌日に持ちこさないことが大切です。
暑い夏は、湯船につからずにシャワーですませてしまう方も多いのでは。入浴剤には、クールタイプや森やミントの香りなど、清涼感のあるものが多数でています。それらを上手に活用して、夏のバスタイムを楽しみましょう。
■「血めぐり研究会 supported by Kao」とは
「血めぐり研究会 supported by Kao」は、2007年発足以来、「現代女性のさまざまな身体の不調、美容の悩みは、冷え、そして血めぐり(血行)不良から引き起こされることが多い」という観点から、血めぐりを大切と思う医師や企業が集まって、血めぐりの改善に役立つ情報を発信しています。
公式サイト(http://chimeguri.com/)を中心に、イベントなどを開催しながら「温活」(①カラダを温める食べ物をとる、②軽い運動をする、③カラダの外から温める)を推奨しています。
協賛は花王(株)、(株)スポーツ ビズ、(株)永谷園、パナソニック(株)の4社。各社の協力を得ながら「血めぐり」に関する知見などを蓄積しています。
血めぐり研究会が、2012年6月25日~26日に、関東エリア在住の20~40代女性に行った調査(※)によると、女性の6割以上が、昨年の夏に身体の不調を感じていたことが分かりました。症状としては、「疲労(疲れが取れない)」、「だるさ・倦怠感」、「肩こり」、「ストレス」が、5割以上と高い結果となりました。また、その原因として、「疲労の蓄積」 、「暑さ疲れ」、「ストレス」、「睡眠不足」を挙げる人が多く、「冷たい飲食の摂りすぎ」によるものであると捉えている人は、少ないことが分かりました。
●昨年の夏に不調を感じた女性
<図1>
●昨年の夏(7-8月)の不調の症状(n=189) ●昨年の夏(7-8月)の不調の原因(n=189)
<図2>
(※)調査概要:
【調査方法】インターネット調査
【調査期間】2012年6月25日~26日
【調査対象】1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)在住20~40代有職女性300名(各年代100名ずつ)
この結果から、研究会の代表を務める東京女子医大附属 青山自然医療クリニック所長・川嶋朗先生は、以下のように述べています。「昨年の夏、『疲労』、『だるさ』、『肩こり』などの不調を感じる女性が多かったのは、やはり『節電』の影響が大きいと考えられます。原因としては、暑さ疲れを挙げている人が多いのですが、実は『暑さ』より冷たいものを摂りすぎていることにも注意が必要です。昨年の夏同様に、今夏も『節電対策』のために、冷たいものを過剰に摂ることにより、内臓、特に胃腸を冷やしてしまうこと=『内臓冷え』すなわち、『節電反動冷え』 が懸念されます。内臓が冷えて、血めぐりが悪くなると、身体全体の血めぐりも悪くなりますので、『だるさ』、『手足や顔のむくみ』など、さまざまな症状が出てきます。夏は、どうしても冷たい飲食で内臓を冷やしてしまいがちですが、『昼食の最後は温かい飲みものを摂る』 『夜は入浴する』といった、1日2回、昼と夜のリセットタイムを意識的に設けることで、冷えを軽減することができます。特に、昼食後に内臓を温めておくと、午後を活動的にすごせます。」
■「節電反動冷え」には、昼と夜のリセットタイムで、血めぐりアップ!
【昼のリセット】昼食後のしめは温かい飲みもので、内臓を温める
暑さ対策のために、朝は冷たいジュースやフルーツ、昼は冷製パスタにアイスコーヒー、夜はフローズン・ビールと、一日中冷たいものを摂ることは、口から胃、腸まで全ての器官を冷やし続け、身体にさまざまな悪影響をおよぼします。昼食後の消化が活発になるときに、意識的に胃腸を温めることは、スムーズな消化活動を助けるとともに、内臓の冷えにより引き起こされる「胃腸の不調」や「だるさ」など、さまざまな症状の低減に繋がります。まずは、昼食後の温かい飲み物で、午前中に冷やした内臓の冷えをリセット。そうすることで、午後を活動的にすごすことができます。
また、この季節は、冷房や汗による冷えを感じやすいものです。冷えを感じたら、肌に直接貼れる温熱シートをお腹や腰に貼って、外から内臓を温めましょう。
●温めポイントを温めて、冷えをリセット
身体には、大きな筋肉があったり、血管が密集していたりする「温めポイント」がいくつかあります。「肩/首」、「二の腕の裏側」、「腰まわり」、「太もも」、「ひざの裏」などの「温めポイント」を温めると効果的に血めぐりアップできます。
特に、「内臓冷え」を和らげるためには、「腰まわり」を温めましょう。
<図3>
【夜のリセット】夜の入浴で、内臓から冷えを取る
昼食後に一度リセットした冷えですが、翌朝の元気のためには、夜の入浴でもう一度リセットしておきましょう。内臓から身体全体を温めることで、血めぐりをアップ。冷えを翌日に持ちこさないことが大切です。
暑い夏は、湯船につからずにシャワーですませてしまう方も多いのでは。入浴剤には、クールタイプや森やミントの香りなど、清涼感のあるものが多数でています。それらを上手に活用して、夏のバスタイムを楽しみましょう。
■「血めぐり研究会 supported by Kao」とは
「血めぐり研究会 supported by Kao」は、2007年発足以来、「現代女性のさまざまな身体の不調、美容の悩みは、冷え、そして血めぐり(血行)不良から引き起こされることが多い」という観点から、血めぐりを大切と思う医師や企業が集まって、血めぐりの改善に役立つ情報を発信しています。
公式サイト(http://chimeguri.com/)を中心に、イベントなどを開催しながら「温活」(①カラダを温める食べ物をとる、②軽い運動をする、③カラダの外から温める)を推奨しています。
協賛は花王(株)、(株)スポーツ ビズ、(株)永谷園、パナソニック(株)の4社。各社の協力を得ながら「血めぐり」に関する知見などを蓄積しています。
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