注目ニュース

2015-06-30 17:47:45 ペット

共立製薬 里親マッチングサイト『Veterinary Adoption (ベテリナリーアドプション)』が東京都獣医師会「小笠原・御蔵島で野生化してしまったネコの保護と譲渡」に関する特設ページを設置

 共立製薬(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:髙居隆章)が2013年11月に開設した動物病院を窓口とした里親マッチングサイト Veterinary Adoption (ベテリナリーアドプション)において、東京都獣医師会の小笠原諸島・御蔵島等自然環境保護活動事業である、「小笠原・御蔵島で野生化してしまったネコの保護と譲渡」に関する特設ページを設置しました。

 里親マッチングサイト Veterinary Adoption では“動物病院による保護犬・猫の譲渡活動をサポートする”というコンセプトのもと、この理念に賛同していただいた動物病院を窓口として保護犬・猫が新しい家族のもとへ譲渡されています。

 ご登録いただいた数多くの動物病院による譲渡活動に加え、公益社団法人日本動物福祉協会、公益社団法人動物臨床医学研究所、福島県動物救護本部の特設ページの設置により、2015年6月30日現在、保護犬・猫の譲渡成立が820組を突破するまでとなりました。

 一方、2011年に世界自然遺産登録された小笠原諸島では、東京都獣医師会による野生化した猫たちの里親探しなどの「人とペットと野生動物の共存」のための活動が取り組まれています。

 小笠原諸島固有のアカガシラカラスバトやオガサワラオオコウモリ等の希少在来種の保護を目的として捕獲されたノネコの多くは既に本土に渡り、新しい家族に迎えられています。しかしながら受け入れを必要とするノネコもまだまだ多く、Veterinary Adoptionでは特設ページを設置しこれらの猫たちが新たな家族と巡り合う為のサポートをしていきます。

 共立製薬は、年間16万頭以上にもなる犬・猫の殺処分を減らす為、また東日本大震災による被災ペットや小笠原諸島のノネコの譲渡を少しでも進め、全ての犬・猫が幸せな家庭に巡り合えるように、里親マッチングサイトVeterinary Adoption での譲渡活動を推進してまいります。

里親マッチングサイト Veterinary Adoption (ベテリナリーアドプション)
  https://www.veterinary-adoption.com

関連した記事

2018-08-09 医療
―”ケアマネジャー”をパネルにした要介護高齢者の医薬品独自調査―『CMNRメディカル』 をリリース
[株式会社インターネットインフィニティー] ■調査概要 調査名:CMNRメディカル(第1回) 「骨粗鬆症のご利用者に関するアンケート」 期間:2018年7月11日~2018年7月17日 調査パネル:「ケアマネジメント・オンライン」に登録する会員ケアマネジャー 調査サ...
2018-06-07 ペット
現代の日本では、もはや子どもの数よりペットの犬猫頭数のほうが多い!?
[株式会社扶桑社] 本書で紹介する実例の一つを設計した、動物と暮らす家づくりで著名な建築家、廣瀬慶二氏は、、「ペット用の設計のポイントは猫と犬でまったく異なる」という。「猫は立体、犬は平面。領域を分けて設計する」とい...
2018-06-01 医療
【守ろう!小さな命】 公益財団法人 日本動物愛護協会×和歌山電鐵 株式会社
[公益財団法人 日本動物愛護協会] 現在日本では、15歳以下の子供の数を大きく上回る数の犬猫が飼育されていて、今や家族の一員としては勿論、社会の一員として認められつつあります。 しかし、一方では飼育放棄、遺棄、動物虐待、ご近所とのトラブ...
2018-05-25 ニュース
化学放射線療法を受けたステージIIIの肺がん患者さんは薬物療法を受けた再発またはステージIVの肺がん患者さんと比べて不安・抑うつの度合いが高い
[アストラゼネカ株式会社] アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ステファン・ヴォックスストラム、以下、アストラゼネカ)は、肺がん患者さんの不安・心情に関して、ステージ別、治療時期による変化、加えて肺がん...
2018-03-04 医療
日本初「中高生が主役の科学研究所(Youth Science Lab)」を常時開設
[PEIJ] [画像: https://prtimes.jp/i/18792/1/resize/d18792-1-472540-2.jpg ] 一般社団法人日本薬理評価機構(PEIJ)(http://www.peij.or.jp/jp/)では、iPS分化細胞技術等を活用した医薬品の次世代毒性・安全性評価...
記事一覧に戻る
役立つニュース
お医者さん.jpに医院情報を掲載しませんか?
専門家インタビュー
ヘルス スクランブル